作品紹介002 : SD Ex-Standard RX-93 ν Gundam

ガンプラ作品002 ニューガンダム アイキャッチ 作品紹介

こんにちは、なき爺です。
今回は過去の私の作品例を商品紹介と合わせてお伝えしたいと思います。
今回ご紹介するのは、SD Ex~Standardのνガンダムです。
こちらは「逆襲のシャア」でアムロが登場する機体です。ご覧になられた方はお分かりでしょうが、「νガンダムはだてじゃない!」という名台詞のあの機体です。
ガンダムシリーズの中でも特に人気の高い機体です。(「みんなのランキング」というサイトでは、3万6千人の中でも堂々1位のようですよ)
私もはじめてガンプラを作ろうと思った際に、一目惚れして最初に作った機体でもあります(その時はMGでした)。νガンダムはガンプラの中でも多くのシリーズで発売されています。BB戦士/SD Ex-Standard/EG/HG/RG/MG/MG Ver.Kaとほぼ全てのシリーズで発売されており、残すはPGだけか!?と思っていると、ついに発売が発表されました! しかもUnleashedです! 発売日は2026年1月。詳しくはこのサイトを見てください。
https://bandai-hobby.net/site/pgu-rx93/ 
機体サイズはファンネルを入れると何とUnleashed RX−78−2ガンダムの2倍近くあるドデカサイズになります。どこに置くんじゃい!という気もしますが、とにかく造形は素晴らしいの一言。
ただし、価格は66,000円‼️ しかもLEDライトは別売り…。
「バンダイさん、あなたはどこに行こうとしているのでしょうか…」
PGの推奨年齢は15歳以上ですが、これはどう考えても15歳が買える金額ではない!と考える私は昭和のジジイでしょうか…。
この値段は大人でも一部の富裕層しか買えないのでは…。
とはいうものの、発売はまだ先なので、頑張ってお小遣いを貯めて(私は定年前のサラリーマンですがお小遣い制です)、手に入れたいと思います!(1回目の抽選落ちました・・・)

すみません。すっかり前置きが長くなってしまいましたが、今回のSD Ex-Standard νガンダムも全塗装フルバージョンでお届けします。よろしければ最後までお付き合いください。

1. パッケージ・商品紹介

パッケージアート SD EX-STANDARD νガンダムパッケージアートはこんな感じです。
大きさはB5位の小さい箱ですが、パッケージアートも素敵ですね。他のガンプラシリーズのパッケージアートと違って、Ex-Standardは作品をモチーフにしています。(理由は不明です)
他の機体もそうですか、このSD EXスタンダードという種類のデフォルメを書いている人は本当に天才ですね。カッコ良さと可愛らしさが絶妙のバランスだと思います。(どなたかご存知であれば教えてください)

発売日:2020年12月12日
メーカー希望小売価格:¥660(税込)

ガンプラの種類について詳しく知りたい方は、下記の記事も参考にしていただければ幸いです。

ガンプラとは?これから始める人に徹底解説!
ガンプラをこれから始める方・始めたばかりの方にガンプラの種類と詳細を徹底解説。この記事を見れば、自分にあったガンプラはどれか?がわかります。

2. 商品紹介

組立説明書 SDEX νガンダム001SD EXスタンダード νガンダム組立説明書002

組立説明書の作品完成図もなかなかカッコ可愛いです。このキットはシール以外に、マーキングシールまで付属しています! これは嬉しいですね。
SDEX νガンダム シールさて内容物ですが、

  • ランナー:5枚
  • ポリキャップ:1枚
  • シール:1枚
  • マーキングシール:1枚
  • 組立説明書

となっています。パーツ数は全部で60(ポリキャップの関節含む)。
SDEX νガンダム マーキングシールExーStandardは可動箇所は、首・肩・肘・手・腰・足付け根・踵が動きます。膝は稼働しません。どのシリーズも同じように思います。あしは裏は肉穴です。武器はビームライフルとビームサーベルが一つづつ付属しています。盾もあります。
シールを見ていただければ分かる通り、大体色分けはシールで対応するパターンですね。
製作の際には、マーキングシールは使いませんでしたが、シールはマスキング用に使いました。(すみません。写真の目が剥がれているのはそのせいです)

3. 製作内容紹介

製作内容は以下の通りです。
・全塗装 (前サフ有)
・UVライト発光蛍光塗料使用
・UVライト透明レジン
・メタルパーツ使用
・墨入れ
・デカール使用
・トップコート
SD EX-Standardを綺麗に塗りエアスプレーで分けしようと頑張りました。大昔は、筆塗りで色分けをしたことがありましたが、私の腕では、塗装ムラが目立ち、エアーブラシで拭いています。しかし、SDの塗り分けをエアーブラシでやるのは本当に大変です。マスキングテープを使ってやるのですが、マスキングしていても塗料が入り込んで綺麗に仕上がらず、何度もやり直しました。マスキングで塗り分けは、本当に難しいです。私のエアスプレーの調整・吹き方が適切ではないのでしょう。目と、鶏冠の部分はUVライトで光る蛍光塗料を使っています。鶏冠と胸にはUVライト透明レジンを使用。メタルパーツは頭部のバルカン、バズーカにボールを使いました。デカールは、1/144 RG用のνGundamのものをいくつか選んで使用しています。

4. 作品紹介

それでは、完成作品をご覧ください。

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5. 所感

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
作品作りもまだまだ下手ですが、これからも精進します。(とはいうものの、当面は仕事が忙しく作品作りより、ブログの記事を書くことに専念してますが…)
製作には1ヶ月くらいかかっています。仕事をしながらなので、作業時間は夜だけでしたので、結構かかりました。この商品は660円。コスパが良い趣味と思うは私だけでしょうか。こんな小さい安いキットでさえ、時間をかけて丁寧に作成するとそこそこ満足いくレベルにはなります。もちろん道具などの設備投資も必要ですが、それらは、次の作品にも使いますので、やってみようかなと思う方は徐々に増やしていってください。私もエアスプレーを購入するかどうか相当迷い、ガンプラを始めてから5年くらい決心がつきませんでした。こういったものづくりが好きで、特に定年退職して時間が十分ある人は、お金の掛からないこういった趣味もいかがでしょうか。

 

 

 

 

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