こんにちは、なき爺です。
今回は過去の私の作品例を商品紹介とともに、お伝えしたいと思います。
過去作品はたくさん作っていましたが、素組以上に踏み込んだ作品の写真などを残していませんでした。その少ない写真が残っている全塗装フルバージョンをご紹介します。
第一弾はやっぱり、ファーストガンダム!しかも意外とデフォルメでもカッコイイ SD Ex-StandardシリーズのRX-78-2 GUNDAMです。
1. パッケージ・商品紹介
パッケージアートはこんな感じです。
大きさはB5位の小さい箱ですが、パッケージアートも素敵ですね。他のガンプラシリーズのパッケージアートと違って、Ex-Standardは作品をモチーフにしています。(理由は不明です)
ガンプラの種類について詳しく知りたい方は、下記の記事も参考にしていただければ幸いです。
発売日:2016年7月下旬
メーカー希望小売価格:¥660(税込)

2. 商品紹介
組立説明書もなかなかかっこいいと思いませんか?普通のSDガンダムBB戦士版は可愛らしさが際立っていますが、EX Standardシリーズは、デフォルメの可愛らしさとスタイリッシュなフォルムが融合しています。
さて内容物ですが、
- ランナー:4枚
- ポリキャップ:1枚
- シール:1枚
- 組立説明書
となっています。パーツ数は全部で22(ポリキャップの関節含む)。
ExーStandardは可動箇所は、首・肩・肘・手・腰・足付け根・踵が動きます。膝は稼働しません。どのシリーズも同じように思います。あしは裏は肉穴です。武器はビームライフルとビームサーベルが一つづつ付属しています。盾もあります。
シールを見ていただければ分かる通り、大体色分けはシールで対応するパターンですね。
3. 製作内容紹介
製作内容は以下の通りです。
・全塗装
・サフ
・UVライト発光蛍光塗料使用
・メタルパーツ使用
・レンズシール使用
・墨入れ
・デカール使用
・トップコート
SD EX-Standardを綺麗に塗り分けしようと頑張りました。大昔は、筆塗りで色分けをしたことがありましたが、私の腕では、塗装ムラが目立ち、エアーブラシで拭いています。しかし、SDの塗り分けをエアーブラシでやるのは本当に大変です。マスキングテープを使ってやるのですが、マスキングしていても塗料が入り込んで綺麗に仕上がらず、何度もやり直しました。マスキングで塗り分けは、本当に難しいです。私のエアスプレーのテクニックが不十分というのも原因です(精進します…)。だからかもしれません。目と、鶏冠の部分はUVライトで光る蛍光塗料を使っています。メタルパーツは頭部のバルカン、ランドセルのバーニア、スカートと胸部と足にボールを使いました。ビームライフルのレンズにレンズシールを使用しています。デカールは、1/144 RG用のRX-78-2 Gundamのものをいくつか選んで使用しています。
4. 作品紹介
それでは、完成作品をご覧ください。
5. 所感
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
作品作りもまだまだ下手ですが、これからも精進します。(というものの、当面は仕事が忙しく作品作りより、ブログの記事を書くことに専念してますが…)
製作には1ヶ月くらいかかりました。仕事をしながらなので、作業時間は夜だけでしたので、結構かかりました。この商品は660円。コスパが良い趣味と思いませんか?こんな小さい安いキットでさえ、時間をかけて丁寧に作成するとそこそこ満足いくレベルにはなります。もちろん道具などの設備投資も必要ですが、それらは、次の作品にも使いますので、自分がどれだけ作品を作るつもりか?を視野に入れながら、徐々にできる範囲と道具を増やしていけば良いと思います(私もエアスプレーを購入するかどうかは相当迷いました)。特に定年退職して時間が十分ある人は、お金の掛からないこういった趣味もいかがでしょうか?
今や、NETFLIX, PRIME VIDEOなど、会員登録してあれば、大体のガンダムシリーズも見れます。ガンダムの世界をもう一度楽しみながら、ガンプラライフをエンジョイしてください。